定着力が強く、形をしっかり記憶してくれるデジタルパーマ。普通のパーマと何が違うのか知っていますか?実は良いことたくさんあります。今日はデジタルパーマのメリットデメリットについてご説明いたします。
デジタルパーマとは形状記憶パーマのことで、今まで難しかった巻き髪風ウェーブが出来るのが特徴です。普通のパーマは熱を加えず、薬剤で形を作ります。濡れた髪にかけることで髪が乾くとウェーブが弱まるのが特徴です。デジタルパーマはロットに熱を加えることにより、水分を蒸発させて乾いた状態で髪に形状を記憶させます。そのため、髪が濡れているとカールが弱まり乾くとウェーブが出ます。普通のパーマよりウェーブの持ちがいいのも特徴です。
デジタルパーマは、コテ巻きヘアがうまく出来ない方や、繰り返しのヘアカラーによってパーマをかけるのが難しくなった方、直毛でウェーブがとれやすい方にオススメです。普通のパーマより低ダメージで施術可能でハイダメージな方でなければ、髪質を問わずパーマをしっかりかけることが出来ます。
デジタルパーマのメリット
デジタルパーマ最大のメリットは、パーマがしっかりかかること!
普通のパーマより、固定力や定着力が高いので、パーマがかかりにくい硬毛直毛の方や毛が多くてくせがある人でもしっかり綺麗にパーマをすることが出来ます。
また、ウェーブがしっかりと定着するので、巻きが大きくてふんわりとしたヘアスタイルが再現可能になります。
デジタルパーマのデメリット
パーマをかける際に熱を加えるので、短髪のかたや根元からパーマをかけることが難しいのです。
そのため、根元付近をふんわり立ち上げるスタイルには向きません。
また特殊な機械を使用するため、普通のパーマよりも値段は少し高くなります。
やりたいスタイルや髪質によってパーマはパーマでも様々な施術方法があります。
自分のやりたいスタイルにはどのパーマが合っているのかぜひ担当の美容師さんに聞いてみてください!
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